Daily Archives: 2016年12月8日

馬を返す場所を探していて遅刻 樋口由紀子

「川柳カード」13号から。 馬を連れたまま街を歩くことはできない。 どこかに預けなければならないのだが、見つからない。 乗り捨てにするわけにもいかない、その困惑。 現実にありえる状景でありながら、一句全体で喩になっている … Continue reading

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さいごまで聞いてよ船はもう出ちゃう 広瀬ちえみ

「川柳カード」13号より。 広瀬はいつも締切がすんでから句を送ってくる。 督促メールを送ると「あら、そうだった」と、あっけらかんとしているが、 おもしろい句を送ってくる。 口語文体を本領とするが、ときどき文語の句もまじる … Continue reading

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目が合った象があさって向いている 前田一石

「川柳カード」13号から。 かつてこのような書き方がよく見られた一時代があった。 そういう意味で懐かしく共感を呼ぶことと思う。 「玉野市民川柳大会」は今年、第67回をもって終了した。 次号、「川柳カード」14号では前田一 … Continue reading

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