Monthly Archives: 9月 2014

「川柳カード誌上大会」投句締切迫る

「第一回川柳カード誌上大会」の締切が 9月10日に迫りました。 ご投句ご予定の方でまだの方はそろそろお願い致します。

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どろり(擬態語)

トントンと肩を叩けばどろりさん    広瀬ちえみ 擬態語・擬声語・オノマトペを川柳でどう使うか。 今号の広瀬は「どろり」だという。 野間宏の小説「崩壊感覚」に「ぐにゃり」が出てくる。 岸田劉生は近世初期の風俗画の感覚を「 … Continue reading

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風になる

飯食っているスクランブル交差点は風   前田一石 題詠ではなくても、自分で題を決めて書くやり方がある。 一石はしばしばこの方法をとる。 テーマは「風」。 飛躍感はないが、共感しやすい句が並んでいる。 「振り向けば海風のか … Continue reading

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I can go.

コーラひとくちアムトラックが走り出す   飯島章友 アメリカには国有鉄道はないが、鉄道としてはアムトラックがある。 本号の飯島の作品はアメリカのイメージをもとにした10句。 プレスリーやロック、 「パリ・テキサス」、ロー … Continue reading

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香具師の世界

ウイッグをつけた仁王と射的場    くんじろう その神社の境内にはいろんな店が出ていた。 射的場でふと横を見ると、かつらをかぶった仁王がいた。 隣の店では、「一対の性器」が売りに出されているが、 向かい側にはキツネ目の男 … Continue reading

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力道山前後

力道山前後で分ける現代史   丸山進 「川柳カード」6号、同人作品。 白黒テレビ時代のプロレス番組のヒーロー・力道山。 黒タイツと空手チョップがトレードマークだった。 「ひなまつり力道山は黒ぱっち」(石田柊馬) ザ・デス … Continue reading

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資料映像歌

同衾のポスターの無に濡れてるの   きゅういち 「川柳カード」6号、同人作品から。 きゅういちの川柳は文語発想だと思っていたが、 今回は口語体で攻めてきた。 マグリットにリンゴの絵があって、 そのタイトルが「これはリンゴ … Continue reading

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上海帰りのリル

船を見つめていた ハマのキャバレーにいた 風の噂はリル 上海(シャンハイ)帰りのリル リル あまい切ない 思い出だけを 胸にたぐって 探して歩く リル リル 何処(どこ)にいるのかリル 誰かリルを 知らないか この歌、私 … Continue reading

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毀れている

毀れてもいると報道されている    筒井祥文 主語は何だろう。 モノだろうか、ヒトだろうか。 ヒトのような気がするが、読者はそれぞれのイメージを 代入することができる。 毀れているのは報道されたヒトやモノだけではない。 … Continue reading

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樟脳の匂い

樟脳の匂いが取れぬつけまつげ    樋口由紀子 まつげ、まして、つけまつげに樟脳の匂いがうつるものかどうか、 実験してみるにも及ばない。 「樟脳の匂い」と「つけまつげ」のミスマッチのおもしろさである。 こんなつけまつげは … Continue reading

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