いいえ二階へ行くのです

「飯田良祐句集を読む集い」が7月30日に開催された。
参加人数はそれほど多くはなかったが、
句会でもないのに、没後10年の川柳人の作品を読むためだけに
人が集まるというのは稀有のことである。
第一部はゲストに岡野大嗣を迎えて
『実朝の首』からピックアップした句を読んだ。
第二部は、くんじろうの司会で参加者それぞれが句とエピソードを語った。
以下、句集に未収録の句を何句か紹介する。

天国へいいえ二階へ行くのです     飯田良祐
前みつをつかんだのに何故泣いている
うむを言わさない魚屋のゴム長
何ですかという虫を食べている
イットウォズマイマザー鉢を割っていた
線条痕がある等伯のふすま絵
あてどない春を炒めるゆりかもめ

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