キクラゲのびらびら

キクラゲのびらびら愛すオペラ歌手    きゅういち

きゅういち句集『ほぼむほん』から。
キクラゲという茸の襞をびらびらと言っている。
そういえば、そんな感じもする。
キクラゲのびらびらを愛しているオペラ歌手がいる。
まあ、そんなオペラ歌手がいるかもしれない。
きゅういちの描く人物はちょっと変で、デフォルメされている。
キクラゲは「木耳」と書くから、音楽と無関係ではない。
けれども、作者の発想のあとをたどったからといって、
それで何が分かったわけでもない。
この世界にはわけのわからない奇妙な人物がいろいろ存在するのだ。

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